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幸運という名の幻想

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【USUM】ポケモンで安定して強くなるための考え方【雑記】

前置きとしてこれは自論であってこういう考え方もあるんだなという感じで見てくださいな。

「高レートを取った後に記事を晒すとその構築の正味期限が切れるので、その構築は強くなくなる」

という言葉を結構前から聞きます。
これは相手に構築がバレるので対策を取られやすくなる。そうすると以前より勝つことが困難になるということを意味しており、強い人は一旦成績を残すとそのPTを使わなくなり、また違った構築を練って高レートを目指す人が多いです。

僕は最初この言葉を聞いた時に凄い納得し、ホントつい最近までその考えでいました。
ですが少し考えが変わり

勝ちたいのなら型バレをしているからって、全く別のPTを練るということはしない方良い。
変えるにしても持ち物を変える又はポケモン1~2匹程度に抑え、軸は変えない方が勝率が維持できるはず。


と思うようになりました。
何故このように思ったかというと、自分が好きな古代中国史の本の一文に

「相手のことを知って自分のことを知れば百回戦っても負けることはありません」

という文章があります。
この文章をポケモンに当てはめると、自分というのは自分がいかにその構築を扱えているかどうかを示し、相手ということはポケモンの環境になると思います。
ポケモンの環境というのはポケモンの型や具体的な戦術等に当たりますかね。
環境知らなくてもポケモンと覚える技は知っている程で。

言葉通りに考えていくと、もし自分がある構築を完璧に扱えることが出来るのなら環境握できていなくても勝率50%は保障されていることになります。
そして環境を30%程把握できているのであれば勝率80%となるので常にトップを維持することが出来ます。
逆に全く別の軸の構築を使うのであれば構築は完璧に扱えてない訳ですから、環境を30%出来ていたとしても今までのような勝率を叩き出すということは難しいでしょう。
環境というものはシーズン毎に変わっていくものですが、自分の得意とする構築に関しては殆ど変わることはありません。
何が言いたいのかというと

環境を見極めるより自分に合った構築を探し、構築を極めた方が勝率は上がるのではないか。

ということです。
さて、この事について考えていくと一つ疑問が出てくると思います。

前作では何回か2100以上を取ってる人が、今作になって2000すら越えなくなってしまった。
もし、自分の得意とする構築があるのなら、環境把握が出来ていれば次の作品でも高レートを目指せるのではないか。なぜ?

この事に関しましては言葉を変えてみると分かり易いでしょう。
自分の上手く扱える構築というのは自分自身と武器、ポケモンの環境というのは気温という感じに。

昔強かった人が今結果を残せない状態というのは例えると

暑いのが苦手な人が灼熱の大地で戦う状態です。
しかも運悪いことに武器は暑さによって性能が落ちてしまった上に、ゲーフリという組織に改造されてしまったという感じです。


この時点で結果を残すなんて難しいですよね。
暑さ対策をして、また新しい武器を探しにいかなければなりません。

色々と書いてきましたが、あくまでこの事は理論であって当然例外も存在します。
ですが現に今期レート1位を得た人はそういう人でしたし、同じPTを使って好成績を残している人は結構います。
その事を考えると必ずしも間違っているとは言えないんじゃないかなと思います。

何シーズンも使って本気で型バレが怖いから構築を別のものに変えようとしている人は、もう一度自分の実力と構築を信じて使ってみてはどうでしょうか?いつか最高レートを更新出来ると思いますよ。

拙い文章ですが、ここまで読んで下さりありがとうございました。




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5世代ポケモン実績

ポケモンを真面目にやってた頃の実績。広告回避もかねて
かれこれ5年前。ネットの海に埋もれるのも悲しいし少しイキらせて;;

2012 9/15 UScup 64人規模トーナメントベスト4
2012 11 45名スイスドロー第4回シータ杯 準優勝
2013 3/10 ホウエンカップ104人規模トーナメント準優勝 
2013 3月 11回だーくねすらいすけーき杯70人規模トーナメント準優勝
2013 5/24 225人スイスドロー豪雪杯優勝
100人規模トーナメントぺロリ杯ベスト4位

他入賞諸々

検索してみたが結構埋もれてたので他は全く分からない。
こうして見てみるとやっぱ強くないな。




最近ポケモンについて思うこと

広告回避用に。
何気なく見てください。僕個人の意見なので

最近ポケモンの人口が減ったと感じています。

前作はレート2200が30人以上2100以上も含めると100人位いましたが、今作に入ってからは2100以上でも大体50~60程。
そんなシーズンが1年近く続いている状態です。
僕自身が思うに【環境の複雑化】が原因だと感じています。(僕自身思考が纏まってません・・・)

では人口を増やすにはどうしたら良いのでしょうか。

僕なりの考えとしては

対戦好きな人たちが対戦を余り行っていない人達に対戦の面白さというのを教えてあげる。
環境の複雑化を解消する

この二つを重視していくべきだと思ってます。

特に環境の複雑化についてはやはりポケモンに詳しい方々が包み隠さず多くの人に情報提供をすべきなのではと考えてます。
情報提供とはポケモンの型とかそういうのではなく環境の流れや歴史等。前回レートに潜ってみてどんな感じだったかとかいう感想とかですかね。
やはり、一部の人では考えるのに限度があります。多くの人に考えさせるきっかけを与えるべきだと考えています。
多くの人がポケモンについて研究することによって環境が進展すると思ってます。

まぁ僕自身最近別ゲーにハマってしまい。疎かになってますがポケモンの人口が減っているのを見ると悲しくなってきます…
他力本願な意見でホント申し訳ないんですが、これが一番手っ取り早いんじゃないかなぁと思ってます。
USMで人口増えて欲しいです…




【シングル厨ベスト8】ガルランドZ

今回は第34回シングル厨に参加してきました。
結果としましては

予選5-1 2位抜け
ウィナーズ3回戦落ちベスト32位 
ルーザーズ8回戦落ちベスト8位

となり8位入賞となりました。
サンムーンに入ってから成績は著しくなかったので、このような成績を取れたことに対し嬉しく思います。


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以下作成経緯から
サンムーンに入ってからメガガルーラではなくメガボーマンダがメガ主流として台頭しました。
僕も最初はメガボーマンダを使用していたのですがキツネの社・真皇杯と戦績が振るわず悩んでいました。

そこで6世代から使いなれているメガガルーラを軸に考えることに。
丁度その頃シーズン3・4と先発のポケモンで荒らし、ガルーラのグロウで削り、ミミッキュで最終的に締めるガルミミッキュ+@が好成績を残していました。
その案を元に構築を考えることにしました。

最初はニドキング等の範囲の広いポケモンで弱点を突き、同じに動こうと考えました。
ですが結局の所選出や相手に依存し易い為、ポリ2等で受けられるとあっさり不発に終わってしまうのではと考え、@に固執せず純粋にガルーラでサイクルを回す構築に考えを変えました。

自分の考えになる構築を調べていた所、前期高レートを記録した【S4 最高最終2161】大正義ガルーラスタン【最終6位】を見つけ、それを参考に構築を組みました。




以下構築になります。

kangaskhan-mega.gif

ガルーラ@ガルーラナイト
性格:陽気
実数値:181(4)-177(252)-120-x-120-167(252)
技構成:ねこだまし すてみタックル れいとうパンチ ほのおのパンチ

構築のメイン。能力が弱体化し猫すてみに対して火力が足りているのか不安でしたが強さは未だに健在でした。
鋼を崩す為にほのおのパンチ、マンダカバランドに強く出れるようにれいとうパンチを採用。
裏のポケモンを通す為に崩しに扱ったり、裏のポケモンで崩してこのポケモンを通したりと用途は広く文句ない最強のポケモンだと思いました。


landorus-therian.gif
ランドロス@こだわりスカーフ
性格:意地っ張り
実数値:189(196)-198(116)-110-x-100-136(196)
技構成:いわなだれ とんぼがえり はたきおとす じしん

今回のMVP。メガガルーラと同じくらいに強いと感じました。
特に今回の大会ではコケコ・リザが結構多くいたので上から取れるのは非常に強かったです。
同時にカバルドンも想定以上に多く、ランドを出すとカバルドンが受け出しとしてよく出てきました。
そこでは交代を読んで叩き落とすをし、ある程度削りを入れてから裏のガルーラで強引に通したり、とんぼで裏のZ持ちのガルドに繋げたりと臨機応変に対応しました。


aegislash.gif
ギルガルド@ゴーストZ
性格:冷静
実数値:167(252)-71(4)-170-112(252)-170-73
技構成:どくどく シャドーボール キングシールド かげうち

Z枠。主にゴーストZでカバルドンを倒す為の存在。
攻撃を耐えられたりしたとしても裏でどうにか出来た為、さほど気になりませんでした。
このポケモンを通せるかが勝負の鍵になってくるので、役割は単純ですが非常に重要な存在です。
毒はポリ2等の耐久指数ポケモンを倒す唯一の技。


mimikyu.gif
ミミッキュ@フェアリーZ
性格:意地っ張り
実数値:131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
技構成:じゃれつく シャドークロー かげうち つるぎのまい

2枚目Z枠。ガルーラで荒らした後に最後に削りを入れる要員
予選では頻繁に選出していましたがトーナメントを進んでいく内にミミッキュ対策をしている構築が多く選出率は徐々に減っていきました。
ですが選出できた時はきちっと活躍してくれるので非常に頼もしい存在でした。


tapufini (1)
カプ・レヒレ@オボン
性格:控えめ
実数値:177(252)-x-145(76)-127(4)-151(4)-127(172)
技構成 しぜんのいかり ちょうはつ ムーンフォース なみのり

崩し要員。主にガルランドで余りにも突破が困難なサイクル構築に選出をしていました。
受けループに対しては滅法強く上を取って挑発をし崩していました。
調整はSM1シーズンに調整したものなので、この動きをするのであれば今の環境だともう少しSに寄せた方が良いとは思いました。


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ポリゴン2@進化の奇跡
性格:控えめ
実数値:191(244)-x-110-165(196)-124(68)-80
技構成:トライアタック 10万ボルト シャドーボール 自己再生

最近よく見かけるポリゴン2。ガルーラの型が違う為、最後の枠は自己再生となってます。
別の記事でこのポリゴン2を見て中々強いと感じ試験的に採用をしました。
本来グロスやカグヤを見る為に採用したポケモンでしたがグロスはギルガルドで、カグヤはメガガルーラでなんとか出来ることが多く、一回も選出することがありませんでした。
マンダ構築と当たることは度々あったのですが、ポリ2を警戒してなのか一回もマンダに遭遇することはありませんでした。
選出誘導としては一役買っていたのでしょうか。
とは言え最後の枠は用検討だと感じました。

【選出パターン】

ガルランドガルド
カバ入りの構築に対して選出。カバをギルガルドのZで削り、残りのポケモンをガルーラでねこ捨て身で削って行きます。

ガルランドレヒレ
受けループに対する選出。レヒレの挑発で相手の回復を阻止し、ランドのはたきおとすで乱して行きます。

予選抜けた後はこの2つの選出パターンで戦っていました。



【感想】
今回の試合は相手の行動を読んで行くことが多く、頭の使う試合が非常に多かったです。
全体的に見直すと勝った試合でも所々プレイングミスが目立つ所が多かったので、今後ももっと視野を広げるよう努力をしていきたいと思います。

長く拙い文章でしたが見てくださりありがとうございました。

オフ予選5-0【エスパー統一】

簡易的メモ的に。
この前のオフでエスパー統一を使用した。
構築はこちら。

ダウンロード (2)


ヤドキング@とつげきチョッキ
性格:穏やか
技構成:熱湯 冷凍ビーム サイコショック イカサマ

メガゲンガーのシャドーボールを確定三発まで抑え、再生力もあるので安心して何度も特殊に対して後だしをすることが出来る。
オフでは全試合選出した。

ヤドラン@メガストーン
性格:図太い
技構成:熱湯 怠ける 冷凍ビーム 電磁波

物理に対して滅法強いポケモン。
メガガルのグロ噛み砕くに対して弱いのでメガヤドランなら受けられるのではないかと思い採用をした。
結果、グロに対して受けだしが間に合わず、突破されてしまった。
もう少し選出を考えるか攻撃的なポケモンを採用すべきだと改めて思った。

ラティオス@ラムの実
性格:臆病
技構成:身代わり 瞑想 流星群 サイコショック

本来この枠はゴチルゼルだったが、スカーフトリックは不安定で見せ合いで警戒され易くなっている。
最近では身代わり持ちのクレセリアや物理受け毒ボルトも多い。そこで、それらのポケモンに対しても安定して起点に出来るラムラティオスを採用。
今回の構築は水を三匹採用しているので、ボルトを誘い易く上手く機能することが多かった。
調整はラティラティ構築で有名な2200の人のを参考にした。

サーナイト@メガストーン
性格:ひかえめ
技構成:ハイパーボイス アンコール でんじは サイコショック

悪に対して強く、竜の一貫を切れるサーナイトを採用。
アンコールは非常に強く、遅いポケモンの積みを阻害するのに非常に役に立った。

スターミー@クラボの実
性格:臆病
技構成:ねっとう れいとうビーム ミラータイプ 自己再生

マンダ構築に対しての回答枠
マンダマンムーに対して強く、ナットレイやヒートロトムに対してミラータイプをすれば完封することが出来る。
クチートに対しても選出したい為、もう少し耐久に振った方がいいのではと感じた。

カラマネロ@カゴの実
性格:意地っ張り
技構成:ねむる ねごと はたきおとす 馬鹿力

エスパー統一はギルガルドに対して弱いため、強く出れるカラマネロを採用。
確かにギルガルドに対して弱いが、最近の環境には比較的少ない。
少ないポケモンに対して一つ枠を裂くより、他の構築に対しての汎用性を高くした方がいいのかもしれない。


今回はヤドランヤドキングでサイクルを組み相手を受け流すという軸で構築を組み、考えが上手くはまって予選全勝を取ることが出来た。
しかし、決勝トーナメント一回戦ではとんボルチェンに辺り見事に完封されてしまった。
他にも毒構築に対して崩されてしまうため、もう少し対策を考えて構築を練っていきたいと思う。








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